【PDCA】各段階でやりがちなミスまとめ

2019年10月15日

 

PDCAサイクルってあるじゃないですか。

  • P(plan)・・・計画
  • D(do)・・・実行
  • C(check)・・・評価
  • A(action)・・・改善

 

この4段階をひたすら繰り返すことによって、継続的な改善が可能になる、フレームーク(思考の枠組み)です。

 

ビジネスシーンでは当たり前のように言われていて、教育の世界にも導入している先生はたくさんいらっしゃいます。

 

なぜ、いきなりPDCAの話をし始めたかと言うと、最近読んだ論文が「PDCAを実行する際によくあるミス」って内容で面白かったから。

 

PDCAでやりがちなミス

 

これはマレーシア工科大学らの研究で、「PDCAって使えるけど、みんな使い方間違ってるよね!」という問題意識のもと、やりがちなミスをまとめてくれたものになります。

 

では、早速見ていきましょう。

 

Plan(計画)の段階でやりがちなミス

 

  • 測定できない目標、時間制限を設けない、目標とは関係のないスモールゴールの設定
  • 目標達成に必要な情報が不足している
  • 実行計画と目標の不一致
  • 起こりうる障害を明確化していない
  • 問題解決とは程遠い対策を立てる(因果と相関の履き違え)

 

お堅い表現をしましたけど、要は、

 

  • 目標は具体化する
  • 必要な情報は集められるだけ集めておく
  • 目標と密接に関連したDo(実行)を考える

 

って事でしょう。

PDCAサイクルを高速で回す事にとらわれて、意外と見過ごしていることは多いかも。

 

Do(実行)段階でやりがちなミス

 

  • 間違った測定ツールの使用

 

Do段階は1つだけです。間違った測定ツールの使用とは、

 

  • 必要のない記録が多すぎる

ってのを指していて、人は不安症なため、あれこれデータを集めようとしがちなんですな。

 

しかし、使えるデータは目標に関連した極少数。

あれこれ、記録しようとし過ぎて、パフォーマンスが落ちちゃうみたい。

 

Check(評価)の段階でやりがちなミス

 

  • 実行前と後を比べない

 

データ取るだけ取って、比べるのをおろそかにしている人が多いんですって。

とったデータは必ず比べましょうね。

 

Action(改善)の段階でやりがちなミス

 

  • 改善策の根拠となるエビデンスの不足
  • 学習体験を他者と共有しない

 

「次はこうしよう!」と考える段階ですが、意外と収集したデータを無視しちゃうみたい。

 

あと、PDCまでいったら、できるだけ仲間と結果を共有した方が改善策の質は高くなるでしょう。

 

一人でゴリゴリ回していくイメージがありますが、ペアかグループで取り組んだ方が良さそうっすねー。

 

まとめ

 

基本的にPlanの段階でミスが多いみたいです。

普段からPDCAを使っている人は、計画に時間をかけてみてはどうでしょうか。

 

 

って事で、PDCAでやりがちなミスでしたー。

 

 

 

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当ブログの運営者:エイジ

年間3600本以上の学術論文を読破する20代男性の教育関係者。エビデンスのある教育を広めるために、ブログ・ Twitterなどで最新の教育情報を発信しています。 Twitterをフォローして頂けると幸いです。下のアイコンからTwitterのページに飛べます。


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