【我慢は無意味】誘惑に打ち勝つ4つの戦略

2019年11月11日

「将来の成功と自制心には繋がりがある!」と言われていて、その筆頭がマシュマロ実験。

一時は否定されたものの、最近盛り返してきています。

 

 

しかし、自制心が大事と言われても、そう簡単に鍛えられるものではありませんで。

 

そもそも鍛えられないのでは?」とも言われていたり。

 

残った手段は、誘惑に負けない戦略を身につける事であります。

 

誘惑に負けないための4つの戦略

 

ワイオミング大学が、誘惑の対策に有効な戦略を評価してくれています。

対象となったのは以下の5つ↓

 

  • 環境の選択戦略・・・誘惑に負けない環境を選ぶ、作る

Ex:ダイエットしたければ、家にお菓子は置かない

 

  • 環境の修正戦略・・・目標を達成するまで誘惑物を遠くに追いやる

Ex:宿題が終わるまでスマホを親に預けておく

 

  • 気晴らし戦略・・・誘惑に負けそうになったら、別のものを見る

Ex:勉強中にスマホを触りたくなったら、とにかくノートを凝視する

 

  • 再評価戦略・・・誘惑物の評価を下げる

Ex:「ポテチとか太るだけだし、手もギトギトになるし、食べたところで何の意味もないよね」

 

  • 我慢戦略・・・誘惑に負けそうになったら、松岡修造のようにひたすら我慢の努力する

Ex:「ケーキなんて食べちゃダメだ!絶対に負けないぞ!」

 

で、実際に効果があったのが、

 

  1. 環境の選択
  2. 環境の修正
  3. 気晴らし
  4. 再評価

 

上記の4つの戦略を行った人達は、目標の達成率が高く、我慢だけ効果はありませんでした。

 

研究者いわく、

 

 

事前に自己管理の仕方を計画することは、長期的な目標の達成において非常に関与する可能性がある。

 

という事で、目標を立てるだけでは不十分なので、どうやって誘惑に対象するかも計画しておいた方が良さそう。

 

まとめ

教育に活かすなら?

①自制心を発揮したければ、自制心に頼らないのが一番。我慢すると大抵誘惑に負けてしまう。

 

②有効な戦略は以下の4つ

  • 誘惑に負けない環境を整える
  • 誘惑してきそうなものを一時手の届かないところに置いておく
  • 誘惑に負けそうになったら関係のないものを見る
  • 徹底的にディスる

 

③誘惑の対処法を計画しておくかで目標の達成率が変わってくる。

子どもには目標を立てさせるだけではなく、誘惑に負けない対処法も教えよう。

 

自制心を鍛えるというよりも、戦略を上手く使いつつ、誘惑をかわしていく方が実りがありそうですよね。

 

鍛えたところで、本能に突き刺す強烈な刺激には耐えられませんから(食欲とか性欲)。

 

 

って事で、誘惑に対象する4つの戦略でしたー。

 

 

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当ブログの運営者:エイジ

年間3600本以上の学術論文を読破する20代男性の教育関係者。エビデンスのある教育を広めるために、ブログ・ Twitterなどで最新の教育情報を発信しています。 Twitterをフォローして頂けると幸いです。下のアイコンからTwitterのページに飛べます。


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