ADHDの人は起業家に向いている

2019年6月2日
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先日、「レオナルド・ダヴィンチはADHDだったかも!」という記事を書いたんですよ。

意外と反響がありまして、「ADHDのメリットがあれば他にも教えてくだい!」って声をいくつか頂きましたので、ちょっと書いてみます。

ADHDは起業家向き?

今回取り上げたいのがミュウヘン工科大学の研究で、社長とADHDの関係性について調べた研究。

先行研究で、「もしかしたら社長ってADHDの人多くない?」ってな調査結果が出ていたそうで、この研究ではそこら辺を深掘りしています。

確かに、アイデアは気が散っている時に浮かびやすく、ADHDの人は気が散りやすいため、事業を思いつきやすいのではないか、と考えられますもんね。

さらに、ADHDの人は興味が移ればそれを試さずにはいられないので、研究者も、

リスクにとらわれる事なく、「新しいことを試したい!」という大きな意欲は、重要な起業家の特性です。

素質はありそうですな。そこで、ADHDだと診断された14人の起業を徹底的に調査してみたところ、3分の1は事業が成功していなかったみたい。ただし、

ADHDは、事業を立ち上げる決断の重要な助けとなり、企業家精神に大きな影響を及ぼしていた。

リスクテイク、情熱、固執、時間的なコミットメントどれも素晴らしかった。

ダヴィンチの記事でも書きましたけど、ADHDの人は興味が移りやすいんですな。しかし、一旦興味を示せば、異常なほど集中し、成果をあげるらしいです。

ADHDの人が苦手なもの

14人の起業には共通点が一つあったそうで、

  • 事務作業が超苦手!

決まったルールの中で、淡々とこなすのは向いていないみたい。まぁ、これはこれまでの事から薄々気がついていましたが……

なので、ADHDの人が社会で成功するには、

  1. 事務系の仕事には就かない
  2. 単純作業も極力さける
  3. クリエイティブな仕事に就く
  4. 自分のアイデアをまとめてくれるパートナーを見つける起業する

ですかね。持ち前の行動力と発想力を活かしましょう。ただ、それだけでは上手くいかないので、サポートしてくれる人を見つけたいですね。

まとめ

[box03 title=”教育に応用すると?”]

①ADHDの人は起業家に求められる要素を沢山兼ね備えている。

 

②興味の赴くままいろんな事に手を出そう。クリエイティブな事がおススメ。

 

③それを形にしてくれるパートナーを見つけるべし。

[/box03]

優秀なNo.2が見つかればADHDの強みを社会で発揮していけるかと思われます。

No.2育成場みたいなところがあるといいのですが…

 

って事で、ADHDは優秀なパートナーを見つければ起業家として成功するかも?!って話でしたー。

 

 

 

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Johan Wiklund,Holger Patzelt and Dimo Dimov(2016).Entrepreneurship and psychological disorders: How ADHD can be productively harnessed.

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月に300本以上の学術論文を読破する20代男性の教育関係者。エビデンスのある教育を広めるために、ブログ・ Twitterなどで最新の教育情報を発信しています。 Twitterをフォローして頂けると幸いです。下のアイコンからTwitterのページに飛べます。


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