他人から「怖い」と思われる顔の角度が判明

2019年6月19日

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[3-left bg_color=”#f7f7f7″ title=”どんな人向け?” style=”1″]

  • 身長の高い人
  • 子ども達から好感を持ってもらいたい人

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[3-center bg_color=”#f7f7f7″ title=”解決される問題” style=”1″]

  • なぜか人から「怖い」と思われる問題

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[3-right bg_color=”#f7f7f7″ title=”読むとどうなる?” style=”1″]

  • 人との距離を縮められる
  • 「優しい」印象を与えられる

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顔の角度で印象は大きく変わりますよね。

当ブログ(効果のある教育のヒント)でも、一度「好印象を与える顔の角度が判明」って話をした事がありました。

そこで、新しく出た研究もなかなか面白い内容でしたよ!

威圧感を感じさせる顔の角度

今回ご紹介する研究では、101人の参加者に3パターンでバーチャルの顔写真を見せ、優位性(自分よりも上か下か)を判断してもらいました。

  • 上向きに10度
  • ニュートラル
  • 下向きに10度

の3つ。見せられた写真はこんな感じ↓

で、結果は下向きに10度の顔写真が最も優位性が高いと評価されたそうな。

次に、570人の参加者に人間の顔写真で試したところ、

結果は同じ。「なら、顔の何が影響しているのか?」ってところを調べるべく、

  • 目元以外を隠したバージョン
  • 目元だけを隠したバージョン

で再度見てもらったところ、

  • どうやら目元の角度が重要らしい!

とな。目元以外の角度を調整しても優位性の評価には影響しなかったんですって。なるほどぉ。

研究者いわく、

頭を下に傾けると、眉毛が下がってV字型になり、それが人為的な印象につながり、その結果、攻撃性、脅迫性、優位性の認識が誘発されたのだ。

眉毛がV字型だと、「この人は何か企んでいるのではないか?」と思わせてしまうんだ、と。

なら、眉毛のない人ってどうなんですかね?(それはそれで怖いですけど…)

会話の時には目線を合わせるべし!

そんな訳で、顔の角度を下に下げながら会話すると、なかなか信用してもらえなくなります。

相手と仲良くなりたい・心を許して欲しい。そう思うのであれば、座って話すのが一番でしょう。

この時、高さが自由に変えられる椅子に座ると自然に目線を合わせられるので、椅子にもこだわっておくのがよろしいかと。

身長が高いと顔を下げる機会が多いので、怖いイメージを持たれがち。そんな人は座ってコミュニケーションをとりましょう。

身長の低い人は…持ち前の低さを活かしてそのままで大丈夫です。むしろ、低い人の方が親密な人間関係を築きやすいのかも。

まとめ

[box03 title=”教育に応用すると?”]

①顔が下に向いていると、攻撃性・優位性が高まる。競争相手には、顔を下げておくと良さげ。

 

②顔を下向きにしていると、相手から「怖い」印象を持たれやすい。会話中は目線の高さを合わせよう!(特に子ども相手ならしゃがむべし)

 

③高さの調整できる椅子に座って会話し、人間関係を深めよう!

[/box03]

机に座った子に勉強を教える時も、立ちながら教えるのではなく、横に座って教えるようにするのもよさそうですね。

逆に、叱ったりして権威性を示したい時には、顔を下向きにするのが効果的かも。

 

って事で、顔を下向きにすると怖いと思われるよ!って話でしたー。

 

 

 

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Zachary Witkower and Jessica L. Tracy(2019).A Facial-Action Imposter: How Head Tilt Influences Perceptions of Dominance From a Neutral Face.

Background photo created by katemangostar – www.freepik.com

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当ブログの運営者:エイジ

年間3600本以上の学術論文を読破する20代男性の教育関係者。エビデンスのある教育を広めるために、ブログ・ Twitterなどで最新の教育情報を発信しています。 Twitterをフォローして頂けると幸いです。下のアイコンからTwitterのページに飛べます。


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