本番に強い人ってどんな特徴があるの?

2018年9月25日
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練習では成功した事なかったのに、本番で成功する一発勝負に強い人っていますよね。

わたしは本番で失敗しがちなタイプなんで、なんとも羨ましいです。

そもそもなぜ本番に強い人がいるのか?本番に強い人の特徴を知って、それを真似すれば自分も本番に強くなるんじゃないか?

今回はそんな人達の正体を解き明かしていきたいと思います

そもそも遺伝じゃないの?

私たちが、何か本番に臨む時には、脳にドーパミンが大量に分泌されます。

ドーパミンとは脳内麻薬とまで言われており、興奮の原因と言われておりますね。

ドーパミンが分泌されすぎてしまうと、過負荷になり、パフォーマンスが悪くなってしまう原因でして、それを抑制するためにCOMTという酵素が人間には備わってします。

COMTには、余分なドーパミンを素早く取り除く事ができるのと、取り除くスピードが遅いのの2つの型がありまして、どちらのCOMTを持つのかは遺伝で決まるんです。

 

では、どちらのCOMTがいいのか?

本番に強い人はドーパミンを素早く取り除くCOMTを持っている事がわかっています。

つまり、一発勝負に強い人は遺伝子によって決まっている。とな。

なんとも救いようのない結果ですね…

人間は2種類いる

そこで、科学界では人間を2つの種類に分けていまして

  • 戦士型・・・ドーパミンを素早く取り除く酵素を持ち、ストレスやプレッシャー下で最大限のパフォーマンスを出す人

 

  • 心配性型・・・ドーパミンを取り除くのが遅く、ストレスやプレッシャー下ではパフォーマンスが下がってしまう人

 

「あ、わたし心配性型だ…一生いい結果が出せないんだ…」そう悲観することはありません。

心配性型の人は一生いいパフォーマンスができないのか。

そうではありません。何事にも長所と短所の両面を持ち合わせているもの。心配性型には戦士型にはないメリットがあります。

 

心配性型の人は、事前に複雑な計画や思考をする能力が高い事がわかっています

子ども達が授業や行事で怪我をしないためには、事前にあらゆる事態を想定しておかなければなりませんよね。

そういう意味では、心配性型の人こそ教師向きだと思います。

さらに、心配性型の人は、一発勝負には弱いものの、安定して高いパフォーマンスを出し続ける事ができます。

つまり、一旦特定の職業や役割を得たら最強なのです。

 

[box03 title=”教育に応用すると?”]

①子ども達が「戦士型」なのか「心配性型」なのか見極めよう。判断はその子の主観でOK。

「あなたは本番で成功するタイプですか?それとも失敗してしまうタイプですか?」と聞いてみてみよう。

 

②心配性型の子には出来るだけ本番に近い状況で練習させよう。いつもと同じという感覚が重要。

 

③心配性型の子には事前計画をとことん立ててもらおう。それがその子の不安を軽減してくれる。

[/box03]

よくアスリートが、「練習と同じ事をするだけです」って言っているのを聞いた事ありませんか?

その人はきっと心配性型なんでしょうね。

 

って事で本番に強い人は遺伝で決まるけど、本番へのアプローチを変えれば大丈夫!って話でしたー。

 

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年間3600本以上の学術論文を読破する20代男性の教育関係者。エビデンスのある教育を広めるために、ブログ・ Twitterなどで最新の教育情報を発信しています。 Twitterをフォローして頂けると幸いです。下のアイコンからTwitterのページに飛べます。


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