タグ: スマホ

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2019年6月29日

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[3-left bg_color=”#f7f7f7″ title=”どんな人向け?” style=”1″]

  • SNSをよく見る人

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[3-center bg_color=”#f7f7f7″ title=”解決される問題” style=”1″]

  • SNSで時間を無駄にしてしまう問題

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[3-right bg_color=”#f7f7f7″ title=”読むとどうなる?” style=”1″]

  • SNSを使って節約できる

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ブログでTwitterちゃんとやります!と宣言して一週間で、フォロワーさんが550人増えました。完全に運です。ありがとうございます!

そんな訳で、隙間時間があればツイートを作成している訳ですが、ちょっとスマホ触りすぎている感があるので、戒めとしてこんな研究でもご紹介してみます。

情報はスナック菓子と同じ

最近カリフォルニア大学がこんな研究を発表しまして、

脳にとって情報は有用であるかどうかにかかわらず、それ自体がドーパミンを誘発させるご褒美となる。

ドーパミンとは脳内で分泌される神経伝達物質で、菓子とかご褒美が目の前にあるとドバドバ出ます。

人はドーパミンに左右されていると言っても過言ではなくて、こいつが分泌されないものは基本楽しく感じないのでやろうとしません。

そんなドーパミンは、情報を見るだけで分泌されるみたいなんですな。

研究者いわく、

私たちの研究では初めて、情報とお金が同じ神経回路を共有している事を突き止めました。

つまり、我々が情報にそそられ、時には過剰に追い求めてしまう理由はこれだ。

ツイートやニュースを見る事は、お金がもらえるのと同じくらいの快楽なんだ、と。

しかも、お金よりも手軽に手に入る分、中毒になりやすいんですね。私完全に情報中毒ですわ…

なぜ情報を見るだけでドーパミンが大量に分泌されるの?

これは、人間の性質に起因していると考えられます。

大昔では、自然の中で生き抜くために些細な情報でも見逃すわけにはいきませんでした。

仮に一つでも見落せば、それは「死」に繋がります。よって、人間は情報に反応するように進化したのです。

これが大昔であればよかったものの、現代では情報が溢れまくっているため、この機能がむしろマイナスに働いてしまっているんですな。

例えば、

  • テスト勉強をしなければいけないのにSNSをチェックしてしまったり
  • 常にテレビをつけていないと落ち着かなかったり
  • 仕事中にYouTube見たり
  • 会話中にケータイで論文読み始めたり(こらは私の事です)

私たちがジャンクフードを食べすぎてしまうように、人間の適応メカニズムが悪用されてしまっているのだ。

情報中毒にはどうやって対策すればいい?

まぁ、これに抗うのためにはデジタル機器を捨てて田舎暮しをするしかありませんから、ほとんどの人には不可能かと。

なので、上手く付き合っていく方法を模索していくしかありません。

これは私のやり方なのですが、ドーパミンの出やすさを逆手にとって、あらゆる行動のモチベーションにしてます。

  • ブログ書けたらTwitter見る
  • 掃除したらTwitter見る
  • ツイート作成したらTwitter見る

こんな感じでご褒美代を節約しています(笑)

あと、ドーパミンが出ると勉強が捗ることが判明しているので、

  • Twitterを5分見てから論文を3つ読む

みたいな応用もしてみたりとか。詳しくはこの記事をご覧くださいませ↓

まとめ

[box03 title=”教育に応用すると?”]

①情報の価値に関わらず、見るだけでドーパミンが大量に分泌されてしまう。

 

②これがSNS依存の正体。

 

③どうせならご褒美として上手く活用するか、有益な人だけをフォローするかをしておこう。

[/box03]

Twitterとはいい距離感をとっていきたいですね…フォロローしてくださっている方の時間を無駄にしない為にも、ツイートは有益な事を心がけます。はい。

 

って事で、ツイートを見るのはお金をもらう事と同じなんやで!って話でしたー。

 

[box01 title=”Twitterではブログに書かない役立つ知識を沢山つぶやいています”]https://twitter.com/edintblog[/box01][jin-button-flat visual=”” hover=”down” radius=”200px” color=”#e5ad14″ url=”https://twitter.com/edintblog” target=”_self”]ちょっとだけのぞきに行く[/jin-button-flat]

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2019年6月3日

YouTubeはエンターテイメント動画だけではなく、為になる教養動画も多くあり人気を博してします。

そこで疑問なのが、「YouTubeにある情報って本当に正しいの?」ってところ。

私なんかだと動画内で、「これは最近の研究で証明されています」とか、「こうすれば効果がありますよ!」と言われても、「出典を示してくれなきゃ信じきれないなぁ…」って思う事もしばしば(めんどくさい人ですね)。

という事で、今回はそこら辺のお話をしていこうかと。

YouTubeにある情報って正しいの?

全ての情報の真偽を確かめるのは難しいので、今回は「健康」に絞ってみていきます。

そこで参考にしたいのが、ニューヨーク大学の研究。

前立腺癌に関する150本の動画に出てくる情報・コメント欄に書かれた情報の真偽を調べたそうな。

そしたらこのような結果になりまして、

  • 75%の動画は治療法についての説明が十分になされていた
  • 副作用をしっかりと説明していたのは53%
  • 19%の動画は事実無根の情報を垂れ流していた
  • 77%の動画またはコメント欄には、嘘の情報があった
  • 全体的な情報の質は中程度

 

普段論文を読む身からすると、YouTubeの情報だけを信じるのはちょっと避けたいなぁって感じですね…

単純に考えて10本中2本は全くの嘘ですからね。まぁ、この割合が全ての動画に適応できるとは限りませんが…

動画かコメント欄に誤った情報が77%の確率で存在するってのもちょっと危険かなぁ…コメント欄は見ない方がいいかも。

あと、出典をちゃんと示していた動画は皆無だったそうなので、ここも私的には懸念ポイント(これはテレビでも同じ事ですが)。

YouTube上には誰もが利用可能で、貴重な情報が沢山ありますが、科学は絶えず進化している事を意識しなければならない。

その為、ビデオで語られている情報が時代遅れになっている事に注意を払って視聴していく必要があるだろう。

特に「医療」とか「テクノロジー」とか「科学」系の動画はそうですよね。動画も批判的に見ていく必要がある事を学校で指導していかなければなりませんね。

まとめ

[box03 title=”教育に応用すると?”]

①少なく見積もっても、YouTube上の動画の1〜2割は全くの嘘である可能性がある。コメント欄は見ないのが吉。

 

②動画の全体的な情報の質は中程度。信じきるには少し足りない。(ソースがあれば別)

 

③YouTubeの動画は視聴回数が多ければ上位に表示されてしまう為、今や正しくないとされている昔の動画が沢山見られてしまう。

[/box03]

もしかしたら、YouTubeの視聴時間の長い人ほど誤った情報を信じてしまっているかも。

YouTubeだと誰もが動画をあげられるので情報の質が下がってしまうのは避けられませんな…

YouTubeで勉強しようと思っている方は、少し注意しておきましょうね。

 

って事で、YouTubeにある動画には誤った情報が多いから気をつけてね!って話でしたー。

 

 

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Stacy Loeba, Shomik Sengupta, Mohit Butaney, Joseph N. Macaluso Jr., Stefan W. Czarniecki, Rebecca Robbins, R. Scott Braithwaite, Lingshan Gao, Nataliya Byrne, Dawn Walter and Aisha Langford(2018).Dissemination of Misinformative and Biased Information about Prostate Cancer on YouTube.

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2019年5月23日

SNSのお陰で「シェア」が簡単になりました。

いい事も悪い事も投稿して、誰かと気持ちを共有出来るんですな。

で、最近見た論文では「シェアは良くも悪くも思い出を強くするよ!」って内容で面白かったです。

シェアは経験を強める

これは2014年の研究で、23人の女子大生にペアになってチョコレートの試食をしてもらったんですな。その時、

  • ペアでチョコレートを味わったグループ
  • 雑誌を見ながらチョコレートを味わったグループ

に分けてチョコレートの風味を評価してもらったところ、

  • 誰かと一緒にチョコレートを味わったグループの方がチョコレートを美味しいと感じていた!

 

つまり、ポジティブな経験(今回では美味しいものを食べる)を誰かと共有すると、経験自体が強まり、満足しやすくなるんですな。

楽しかった事・嬉しかった事はガンガン友達と共有した方が良さそうっすねー。

 

なら、ネガティブな経験はどうか?と考えて、次はチョコレートが嫌いな人を集めて同様の実験をしたそうな。そしたら、

  • 共有したグループはチョコレートをより不味く感じていた!

らしいです。ネガティブな経験も共有すると強まっちゃうみたい。うーん、これは厄介…

人は会話しなくても共有する

この研究では、共有グループに見知らぬ人を一人入れて、黙ってチョコレートを食べた人も作ったそうな。

当然、初対面なので会話はほとんどなく、黙々とチョコレートを食べたんですよ。

で、会話しなければ共有効果は見られないかなーと思いきや、同様の傾向が見られたんだと。研究者いわく、

我々は、自分のことを知らない、そしてコミュニケーションさえしていない周りの人々によって無意識に影響されているのだ。

一緒の空間にいるだけでも経験の共有が行われているんだ、と。

これが楽しい事ならまだしも、知らない人と嫌な経験したら最悪ですね……

まとめ

[box03 title=”教育に応用すると?”]

①経験のシェアは楽しさ・不快感全ての感覚を強める。

 

②楽しい事はながら行為をやめて全力で誰かと一緒に楽しもう!

 

③嫌な事は一人でするか、片手間にこなそう。

Ex:テレビを見ながら皿洗いをするとか

[/box03]

SNS上で楽しかった事を友達とシェアするのはいい事かもしれませんねー。

ながらスマホも使い方次第なので、

  • 楽しい時間はスマホは見ない
  • 嫌な時間はスマホを見る

という戦略を取っていきたいと思います(笑)

 

って事で、共有すると経験が強まるよ!って話でしたー。

 

 

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Erica J. Boothby, Margaret S. Clark and John A. Bargh(2014).Shared Experiences Are Amplified.

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2019年5月21日

メンタルの異常を察知する事が出来れば素早い対応が可能になり、最悪の事態を防ぐ事ができます。

しかし、アンケート調査をしてもなかなか見抜く事が出来ないのが現実。

そこで、提案したいのがSNSを見る事です。

SNSに投稿された写真でメンタルに問題を抱えた人がわかる

今回紹介したいのがペンシルベニア大学の研究で、「SNSに投稿された写真でうつ病を予測できるのか?」というのをテーマに、AIを使って5019人の投稿を分析したんですな。

そしたら、投稿された写真で3ヶ月後のうつ病が予測できていたんだと。それがどんな写真かと言いますと、

  • 自分の顔だけの写真(もしくは誰かの顔のアップ)
  • 白黒に近い色の写真

 

だそうな。うつレベルの低い人が投稿する写真がこんな感じで↓

うつレベルの高い人が投稿しがちな写真がこちら↓

うつレベルの高い人の写真は全体的にグレーで暗いですねぇ。距離的は近く、あと動物が多い印象。

それに対してうつレベルの低い人は鮮やかで、活動の一部を切り取った写真が多いっすね(スポーツのワンシーンとか)。

こんな違いが出るのも、うつレベルが高くなると表現力が下がるからなんだそうな。

どうやらメンタルに異常があると、美的感覚が鈍くなってしまうみたい。当の本人はそれに気がつかない事が多いので、自然と白黒写真が増えてしまうんだとのこと。

ただ、美的感覚が鈍くなった分、感情には敏感になるそうなので、顔に寄った写真が多くなってしまうんですって。

まとめ

[box03 title=”教育に応用すると?”]

①SNSに投稿された写真でその人のメンタル状況がわかる(ただし、断言できるほど正確な指標ではない)。

 

②写真の色が白黒・動物だけ・顔のアップが多いと危険信号。声をかけてあげよう!

 

③これは相関なので、上のような画像を投稿するとうつレベルが上がるわけではない。

[/box03]

あくまで、見分ける手段の一つとして活用してみてください!

もしかしたら、絵を描かせてもうつレベルを判定する事ができるかもですな。

  • 色の多様性がない
  • 暗い色が多い
  • 顔が大きい

といった傾向とかね。

もともとこの様な色が好きならまだしも、「最近なんか写真の色が暗くなったな?」と感じたら声をかけてみるのがよさげかと思われます。

 

って事で、写真の色が暗いのはうつの予兆かも!って話でしたー。

 

 

 

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Sharath Chandra Guntuku, Daniel Preotiuc-Pietro, Johannes C. Eichstaedt and Lyle H. Ungar(2019).What Twitter Profile and Posted Images Reveal About Depression and Anxiety.

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当ブログの運営者:エイジ

年間3600本以上の学術論文を読破する20代男性の教育関係者。エビデンスのある教育を広めるために、ブログ・ Twitterなどで最新の教育情報を発信しています。 Twitterをフォローして頂けると幸いです。下のアイコンからTwitterのページに飛べます。


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